今年の６月も今まで経験したことがないような環境ですね。 多くのお客様もご苦労されていることと思います。

先日この時期だから企画されたと思う「新しいテレビ」というテレビ番組を観ました。
多方面のテレビ業界の専門家がテレワーク会議のような形式で話し合う番組で、お題は今後のテレビのあり方を考える内容でした。
一つのお題を取り上げると、最近の情報番組におけるコメンテーターの役割は本当に必要なのかという様な議論でした。実は私もそう感じて少しテレビ離れをしています。

これを弊社に置き換えると、住宅のプロとしてお客様に「公平な判断でメリット・デメリットが話せ、その工事をすることで問題が解決されるのか」を判断してわかりやすく伝えられないと、テレビ番組同様に「不要」となってしまう危機感があります。
建物に携わるプロとして、「購買決断を助けるコメント」をしっかりして専門家集団として研鑽していけるように努めてまいります。

編集長：村野　栄一