毎年9月は「地震について考える」特集をしています。
耐震改修というと、外周、内部基礎や耐力壁の補強工事だったり、接合部の金物補強工事などをまず連想されるかたがほとんどだと思いますが、耐震性を上げるには、実は屋根も重要なのです。

屋根が重いと揺れが大きくなります。そこで…
屋根を軽量化することで、建物への負担を少なくし、耐震性を高めます。

今回は屋根の軽量化工事で一番多い、瓦屋根→スレート屋根への葺き替え工事の事例をご紹介します。

スレート屋根とは

スレート瓦、コロニアルなどとも呼ばれており、セメントに繊維材料を混ぜて作られています。火や熱に強く、軽い素材であること、カラーの豊富さもあって人気の屋根材。
ただし表面のアクリル樹脂塗装は10年程度で劣化してしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。

屋根の軽量化工事なら村野建設へお任せください

耐震強化を目的とした屋根の軽量化工事の対象となる屋根材にはご紹介したスレート屋根の他、金属屋根（ガルバリウム合板）、軽量瓦などがあり、それぞれによい点があります。
工事をご検討の際は、いろいろ聞いてくださいね！