皆様、こんにちは。
あっという間にもう年の瀬です。

毎年10月あたりから掃除をしているため、この時点で7割方大掃除は終わっているのですが、何かと気忙しく感じるのは空気的なものでしょうか。

先日、三鷹警察署から息子宛に封書が届きました。落とした学生証が届いたので取りにきてください、との事。聞いてなかったら焦りますよね。警察、の文字は破壊力抜群すぎます……。

本人に行かせるつもりでしたが、指定の時間に間に合わないため、母が行きました（がしかし、再発行手数料と同額の手間賃をしっかりと徴収(痛みを感じてもらわないとね♪)

手元に戻ってきた学生証をみた息子はそれは見事なスライディング土下座を披露(笑)次から気をつけておくれ。

話変わりまして。

最近、所用を済ませた後、気の向くままにお散歩をするのがマイブームです。金運の神様が祀られている場所が多めなのはご愛敬(笑)
先日は息子の学生証を取りに行った帰りに、太宰治と森鴎外の墓所に立ち寄ってみました。
三鷹駅から徒歩10分程度の、禅林寺というお寺です。
太宰は青森県出身なのになぜお墓が三鷹にあるのかという理由については敬愛する森鴎外と同じ墓所がいいという太宰の希望があったとか、亡くなり方が特殊なため納骨先がなかなか決まらず、三鷹に住んでいたことから縁のあった禅林寺の住職さんが引き受けた…など、諸説あります。

帰宅後、「斜陽」を再読したのですが、若い頃と今とでは受け取り方が違うことに改めて新鮮さを感じました。私にも知的な部分があるのです。
めったに顕現しないけれども(笑)