あけましておめでとうございます。

コロナが落ち着いてきたかと思えば、物価上昇が家計を直撃し、なんだか落ち着かない一年でしたが、今年は穏やかな一年になればいいなぁ…と切に願う私ですが、春に高２になる息子の大学受験が何となく視界に入り、お札に羽が生える姿がちらつく今日この頃。

なんかいいことないかなあ…。

あ、あった。新学期から、毎週金曜日に柔道着を洗濯しなくてもよくなる!!
ガタイ良すぎの我が息子、柔道着を広げて干したらぼぼ物干し場が占領されるし、合わせの部分は分厚くて乾かないしと大変でしたが、1年時のみで柔道の授業が終わると聞いてひゃっほうな私。これで、金曜日にてるてる坊主つるさなくても済むじゃん！

かつて「取るに足らないいいとこ探しの天才」と呼ばれた私、再降臨(笑)

話変わりまして。　

父の焼き芋が旨いです。
ほんっと～にウマいのです。

この欄にもたびたび登場する、手先が器用で凝り性な我が父。去年は猪にやられて全滅したサツマイモ（山に食料がなくて、庭に降りてくるのです）今年はお手製の柵で猪の襲撃を封じ、無事収穫。

ある日テレビで「日本一旨い焼き芋」の作り方を見た父「あ、コレ、わしでもできるわ」と思い立ち、サツマイモ焼き器？を自作。冷凍した焼き芋を大量に送ってくれます。6時間くらいかけてじわじわ、ゆっくり火を通した焼き芋は、ほっくりではなくねっとり、クリームのような柔らかさ。解凍して温めても、冷えたまま芋アイスとして食べても。現在の私の腹肉の半分は焼き芋でできています(バファリンか)

ちゃんこを着込んで焼き芋を仕込む父の姿を浮かべつつ、今日もおいしく焼き芋をほおばる、幸せな私です。