相変わらず被害が後を絶たない、訪問業者トラブル。
実際にご相談の電話を受けたり、常務の村野が訪問した際にお聞きした、そんな業者の特徴をまとめてみました。

(1)『いかにもいい人』系

＜特徴＞

• 小綺麗なスーツか、施工業者風。
• いいひとそう、やさしそう。
• 「近くを通りかかって（近くの現場で工事をしていて）、瓦がズレているのが気になった」などと話しかけてくる。

このタイプの人に指摘されて弊社に電話をかけてきた方は「いい人そうだったからつい話を聞いちゃって」との事。

(2)『怖がらせ、不安がらせる』系

＜特徴＞

• 小ぎれいなスーツか、施工業者風。
• ぱっと見ていい人だが、総じて押しが強い。
• 「ヒビが入っている」「このままだと大変」など不安をあおる内容をたたみかけるように話し、考える隙を与えない。

このタイプの人に言われて弊社に電話をかけてきた方は「なんだか怖くなったから早く見に来て」と、不安そうでした。

そんな業者に出会ってしまったら？

「この家を建ててもらった会社に見てもらいます」と、きっぱりと伝えましょう。

＜NG＞

• 不安そうな態度
• 「考えておきます」「いいです」などの、承諾ともとれる表現

怖くなって慌てて契約してしまい、高額な工事代金を請求されては大変です。

ただし、そのような電話を受けて実際に足を運んだところ、「工事をしたほうがいいと思われる場合もある」との事なので、不安を感じたときは、ぜひ弊社にご連絡をくださいね。