今年はインドア系で「芸術鑑賞を多く心がける」を挑戦する、と年初に書き、細々と続けておりました。

そこで、芸術鑑賞の半年を振り返ってみました。「日曜美術館」というNHKの番組と「新美の巨人たち」を観ている程度ですが、今まで私は模写がどの位現実に近いかという視点で作品を鑑賞していましたので、ピカソの芸術性を感じるどころか幼稚な絵に映っていました。
ところが芸術の世界も時代背景から、現実で見える世界は写真が代用し、感性を表現することが大切になってきたことが理解できました。
先日の番組で紹介された、子供向けの「パン泥棒」という大人気の絵本があります。その絵本の色使いも単色でなく作者の感性で色を足して深みを持たせているそうです。このように知ることで、自分の殻が少し破れて世界観が広がっている気がします。

今月は夏に向けて家の点検などを取り上げてみます。
お家は今後も長くお付き合いする相棒ですので、可愛がってあげてください。
相変わらず飛び込みで、言葉巧みな営業をされて必要のない工事を迫られる事例が大変多いので、何か変だな？と気になったら、村野建設にご連絡をお願いします。

では今月もよろしくお願いします。 　

編集長：村野　栄一