介護リフォーム・バリアフリー工事・注文住宅の村野建設

お客様と栄大さん交流の場

 

助成金を活用して耐震対策を

リフォームの勘所

「耐震について」

「〇〇地域で震度7の地震が発生しました」とニュースが流れたとき「この家大丈夫かな?」と考えたことのある方はこの項を是非お読みください。

シニア層の方から、「人生もう先も長くないし、いつお迎えが来ても良いのだ」という話も耳にしたことがあります。でも家具の下敷きは痛いし、最悪のことも…

直ぐ出来る対策①

家具の固定は「金物で取付け」が確実です。次は家具と天井の隙間にビッチリ段ボールを入れる対策。その次は市販の転倒防止「突っ張り棒」です。どれも地震の揺れではずれないようにしてください。

震度が5程度なら「直ぐ出来る対策①」で大丈夫ですが、それを超える規模の地震では、建物の倒壊が伴います。一階で寝ている時に上階に押しつぶされる可能性もあり、たまったものじゃありません。

そのような揺れが大きい場合の対策②

地震対策の構造

①免震構造(建物と基礎の間に装置を設置し、揺れを建物へ伝えづらくした構造)
②制震構造(揺れを吸収する部材を使った構造で高い建物に有効な技術)
③耐震構造(構造壁や基礎を増し、強度のバランスをとる建物の構造)

リフォームでは、③耐震構造の工事が有力な対策と考えられます。

◆現在は昭和56年5月以前に建設された軸組工法の安全性を高める助成があり弊社近隣では助成金限度額は以下の通り。(各HP抜粋)

あきる野市・・・工事に要する費用は3分の1以内で30万円
福生市・・・・・倒壊の可能性があると診断されたもので1棟当たり50万円
羽村市・・・・・改修経費の2分の1以内で、1棟に対し50万円
青梅市・・・・・改修経費の2分の1以内で、1棟につき50万円
(その他各自治体で耐震診断に要する費用助成あり)

*助成金制度があるうちに、どんな危険があり、防ぐための施工と費用は?など、まずは弊社へご相談ください。

村野建設株式会社
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