介護リフォーム・バリアフリー工事・注文住宅の村野建設

お客様と栄大さん交流の場

 

2年前の夏&米作の思い出

事務員のひとりごと

皆様、こんにちは。

夏がすぐそこですね。ああまたあの夏が来るのか…とここ数年の暑さを思い出すとげんなりします(笑)

そういえば、私がコロナに罹ったのも2年前の夏。いやもうホントにきつかった。水ですらしみて痛い程の、喉の痛みも尋常じゃなかったけれど、一番つらかったのはそのあとの嗅覚・味覚障害。いつもだいだいこんな感じ、のテキトー調理、味見して調整していたごはんも、レシピ本とにらめっこしながら作っていました。そもそも食べても味がしないし。同時期、息子も味覚障害が出ていましたが、二人で「流し込むだけのごはんってつらいよねぇ」とボヤき連発。その後徐々に戻ってきましたが、最初に戻ったのは二人とも塩味。「しょっぱいのがわかるぅ!」と歓喜にむせびました。
食は生きる力。しっかり食べて、夏を元気に乗り切りましょうね。

お米の高騰が止まりません。

備蓄米も店頭に並び始めましたが、この状態が落ち着くのはまだ先のようです。
どんな野菜や果物もそうですが、米作もホンマしんどいんですよ。
私が中学~高校くらいまで、事情があって実家で稲作をしていましたが、稲刈りは必ず駆り出されていました。集めても集めても干し終わらないイネの束に殺意を覚えるし、イネが触れてかゆいし。水不足の時は弟と一緒に水路の見張りもしました。そうまでして作っても、不作の年もあるし、いいものから人に渡すので自分たちが食べるのは割れ多めとか粒が小さめとか。当然古いものも。古い米だって食べ方次第でいくらでもおいしくなります。ウチの弟、安くて脂身多めの肉を焼肉のたれにビッタビタに浸してマヨネーズかけたヤツをご飯にのっけて食べてました(肉には硬めのメシ!とは弟の弁)酢飯だって古米の方がいい私。
備蓄米騒動に、昔のことを思い出した私なのでした。

村野建設株式会社
東京都あきる野市二宮2389-4
TEL:042-558-1138 FAX:042-559-1031

Copyright(C)2006 Murano-Kensetsu Co.,Ltd All Rights Reserved.